|
動物用医薬品 経口用胆汁酸製剤
■ウルソ―コール酸10%「バイオ」
包装単位:5㎏箱(1㎏×5分包)
|
■製品の特長 |
本剤の主成分は、胆汁酸の一種である。利胆作用が強く、肝血流量増加作用・リパーゼ活性の促進作用がある。 |
■効能又は効果
|
牛:ケトーシス、肝機能減退症 魚類:魚類の肝機能減退による発育障害の予防と治療 |
■用法及び用量 |
牛 :1頭当たりウルソデオキシコール酸として2~3g(本剤として20~30g)を1日1回経口投与す る。なお症状に応じて適宜増減する。 魚類:魚体重1㎏あたり1日量ウルソデオキシコール酸として6~20㎎(本剤として0.06~0.2g) を飼料に混ぜて連続投与する。
|
■使用上の注意 |
1.守らなければならないこと 一般的注意) ⑴ 本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ⑵ 本剤は、効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ⑶本剤を魚に使用する場合には、指導機関(家畜保健衛生所、魚病診断総合センター、水産試験場等)に相談の上使用すること。
(取扱い及び廃棄のための注意) ⑴誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ⑵本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ⑶小児の手の届かないところに保管すること。 ⑷使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ⑸本剤は、よく振り混ぜてから使用すること。 ⑹本剤を数回に分けて使用する場合には、すみやかに使用すること。 ⑺本剤の色に異常が認められた場合には使用しないこと。 |